東京のおすすめフリースクール11選!フリースクールの基礎知識、メリット・デメリットも確認しよう

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目次

児童主体の教育が特色で、近年では新たな学びの選択肢としても注目されているフリースクール。そこで今回は、お子さんのフリースクールの見学や入学を検討している保護者の方のために、東京にあるおすすめのフリースクールを紹介します。また、フリースクールの基礎知識からメリット・デメリットまで詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

フリースクールとは?基礎知識を確認しよう

先生と生徒

そもそもフリースクールとはどのような場所で、どのようなお子さんにおすすめなのでしょうか。フリースクールの簡単な歴史やカリキュラムの特色を見ていきましょう。

フリースクールってどんなところ?

フリースクールは、児童が中心となって教育を作りあげる教育機関です。運営元は、個人や民間、NPO法人などがあります。学校とは異なり、異なる年齢のお子さんが同じ場所で過ごし、1日の過ごし方はお子さん1人ひとりが決められることが特徴です。

フリースクールについて「学校に通っていない小中高生が、学校復帰や生活矯正などのために通う場所」というイメージを持つ人が多いですが、そのような目的ばかりで設置されているわけではありません。フリースクールは、学校のカリキュラムやクラス教育などに馴染めないお子さんのために学校以外の学びの場として積極的に活用されている場所です。

フリースクールについては以下の記事で詳しく解説しています。

▶︎フリースクールとは?基本情報から学費・進学可否まで幅広く解説

フリースクールがおすすめな人

フリースクールに向いているのは、以下のようなお子さんです。

同じ境遇の仲間が欲しい人

フリースクールは、学校生活に対する不安などから学校に苦手意識を持つお子さんが集まる場であるため、同じ気持ちや境遇の仲間を見つけられます。お互いに対して理解のある仲間のため、フリースクールを卒業した後でも関わりを持てるような関係性を築くこともできるでしょう。

また、フリースクールの卒業生たちがどのような進路を選んだかなどの情報も得やすいため、フリースクール卒業後の歩み方を具体的に知ることもできます。

居場所を作りたい人

不登校になってしまったお子さんは、同世代のお子さんと関わる場がなくなってしまうため、「自分には居場所がない」と感じてしまうことが多いです。居場所がないと感じると社会から疎外されているようで、余計自身の殻に閉じこもってしまいます。

フリースクールでは、学校に通うことが難しくてもお子さんのペースで、登校・学習することが可能です。このようなリラックスした環境では、自分らしさを出せるようになるため、お子さんが前向きになり、殻に閉じこもることも少なくなるでしょう。

お子さんが家庭以外で居場所がないと感じているようであれば、フリースクールを利用して自分らしく安心できる居場所を作ってあげ、社会との関わりを途絶えさせないようにすると良いでしょう。

学校に行かなくても勉強したい人

フリースクールでは、学校と同じように勉強に励むことももちろん可能です。お子さんが大勢での学習体制に苦手意識がある場合は、フリースクールの少人数制で自分のペースに合った学習環境がマッチするでしょう。

また、学校に通っていた時よりも、勉強の楽しさを覚えて生き生きと勉学に励むようになるかもしれません。

フリースクールのメリット・デメリット

手とハート

フリースクールは、学校教育に馴染めないお子さんの強い味方や居場所にもなりますが、反面、デメリットも存在します。ホームスクールや復学などの選択肢と比較するためにも、フリースクールの長所や短所を見ていきましょう。

フリースクールのメリット

まずはメリットから紹介します。フリースクールはお子さんにとって魅力的なポイントが数多くあります。

安心できる環境が整っている

フリースクールは、お子さんが安心できる環境といえます。フリースクールのスタッフの多くは、不登校に対する知識と理解を持っているため、フリースクールで時間を過ごすこと自体がカウンセリングにつながります。

日常的な些細なことでもスタッフや仲間と話すことで不安解消につながるため、お子さんの安心できる居場所となることが1つ目ののメリットでしょう。

出席扱いとして認められることもある

要件を満たせば、在籍する学校の出席扱いとして認められます。フリースクールの出席を在籍校の出席扱いにするためには、在籍校との連携が必要なため、学校長や担任の先生に相談するようにしましょう。

出席扱いについては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

▶︎フリースクール・ICTでの学習は出席扱いされる?要件やフリースクール選びのポイントを解説!

通いたいときに通える

学校のように登校時間や必要な出席日数がないため、毎日通うことが難しい場合は自分のペースでゆっくり通うことができます。徐々に出席日数を増やしていくなど、無理のない範囲でフリースクールに通いましょう。

お金がかからないフリースクールもある

認定NPO法人カタリバが運営している不登校のこどもたちを対象としたオンラインサポートルーム「room-K」は、無料で学べるフリースクールです。このようにフリースクールの中には無料で学べるスクールもあるため、NPO法人などが運営しているフリースクールを検討してみるのも良いでしょう。

フリースクールのデメリット

続いてデメリットを見ていきましょう。フリースクールへの入学を検討している方は、デメリットもしっかりと認識しておくことが大切です。

難関の進学先を目指しづらい

フリースクールでは、進学校のような受験対策は行っていません。高校や大学への進学を考え、勉強の指導が必要な場合は、塾や家庭教師など、フリースクール以外のサポートが必要になります。

就職活動に不向き

就職活動のサポートはありますが、学校ほど多くの情報が集まっているわけではありません。先生の話を聞いたり、卒業生たちの進路を参考にしたりすることなどがメインです。また、就職先の斡旋などは行っていないケースのほうが多いです。

学歴が中卒になることも

義務教育である小・中学校は、そもそも留年という制度がないため出席をしなくても(出席扱いを受けなくても)卒業ができますが、高校は、卒業要件が設定されているためフリースクールの出席扱いだけで卒業することはできません。そのため、学歴が中卒になることもあります。

ただ、「高校卒業程度認定試験(旧大検)に合格する」「フリースクールと定時制高校や通信制高校を併用する」といった方法を取ることで、高校の卒業資格を得ることができます。

東京のおすすめフリースクール11選!特徴や教育方針を合わせてご紹介

楽しく授業に取り組む子どもたち

ここからは、東京にあるフリースクールを10校を紹介します。各フリースクールの特徴や教育方針、アクセス情報や費用等も詳しく紹介します。お子さんに合ったフリースクールを比較・検討する際に役立ててください。

※掲載している情報は、すべて2022年12月時点での情報です。

のびーくフリースクール

画像出典:https://fs.nobiiku.com/

小・中学生を対象とした少人数のフリースクールです。安心できる環境で、お子さんがのびのびとチャレンジできる学びの場を提供しています。少人数制のため、丁寧なサポートを受けられるのが特徴です。学校に通いながら利用できる「週2コース」や、のびーくフリースクールを中心に学べる「週5コース」があり、お子さんが通えるペースでコースを選ぶことができます。

名称のびーくフリースクール
電話番号03-5935-8020
住所〒178-0063
東京都練馬区 東大泉4-13-3
アクセス西武池袋線「大泉学園」駅より徒歩10分
対象年齢小・中学生
費用入会金:55,000円
年会費:26,400円
月会費:77,000円(週5コース)
    55,000円(週3コース)
    44,000円(週2コース)
公式サイトhttps://fs.nobiiku.com/

国際高等学院 中学生フリースクール

画像出典:http://kokusai-kg.jp/sp/course3/

現在通っている中学校に在籍したまま通えるフリースクールです。1人ひとりに合わせたカリキュラムで、お子さんのペースに合わせた学びを提供しています。また、発達障がい・学習障がい(LD・ADHDなど)にも対応可能です。提携の通信制高校への進学や、公立高校への進学指導もあるため、中学卒業以降の進路への悩みにも対応しています。

名称国際高等学院 中学生フリースクール(東京 原宿本校)
電話番号03-6804-3206
住所〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-30-9 エスパティオ203
アクセスJR中央線「原宿駅」「千駄ヶ谷駅」より徒歩10分
東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩10分
対象年齢中学校1〜3年生(高校生向けのコースもあり)
費用施設費:60,000円(半期分)
教育拡充費:18,000円(半期分)
月学費:52,500円(5Daysコースの場合)
    42,500円(2Daysコースの場合)
公式サイトhttp://kokusai-kg.jp/sp/course3/

星槎ジュニアスクールPAL立川

画像出典:https://seisa.ed.jp/tach/freeschool/

主要科目5教科に加えて、60種類以上あるゼミ授業を受講できます。在籍校と提携しながら、1人ひとりにオーダーメイドの時間割を作成できるため、お子さんの興味や関心、生活スタイルに合わせて、実践的な学びを追求できます。

名称星槎ジュニアスクールPAL立川
電話番号042-521-3699
住所〒190-0022
東京都立川市錦町6-9-5
アクセスJR中央線「立川駅」より徒歩15分
JR南武線「西国立駅」より徒歩10分
多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」より徒歩7分
対象年齢小学校1年生〜中学校3年生
費用入学金:45,000円
年間授業料:240,000円
公式サイトhttps://seisa.ed.jp/tach/freeschool/

東京未来大学みらいフリースクール

画像出典:https://www.freeschool.tokyomirai.ac.jp/

学校法人三幸学園が運営するフリースクールで、姉妹校には通信制高校や専門学校・大学があり進路の選択肢が広がります。お子さんの主体性を大切にし、自分のペースで自由にのびのびと学ぶことができます。また、心理士によるカウンセリングもご利用いただけるので安心です。

名称東京未来大学みらいフリースクール
電話番号03-5629-3790
住所〒120-0005
東京都足立区綾瀬2-30-6
アクセス東京メトロ千代田線・JR常磐線「綾瀬駅」より徒歩3分
対象年齢小学校4年生~中学校3年生
費用入学金:50,00円
月学費:24,000円〜62,000円(通う日数によって異なる)
公式サイトhttps://www.freeschool.tokyomirai.ac.jp/

Woods(ウッズ)ふくろうの部屋

画像出典:https://woods-c.com/fukuro-room/

ふくろうの部屋は、特定非営利法人Woodsが運営するフリースクールです。
小学生~中学生を対象としており、国語、算数、数学、英語、作文といった学習を個人のペースで行うことができます。
学習は、マンツーマンか、スタッフ1人に対してお子さん2人で対応しているようです。勉強が嫌い、苦手なお子さんであっても、それぞれに合わせた個別対応をしてくれるため、学習に困難がある方は安心して通えるでしょう。
また、学習する部屋は、木や緑で囲まれていて、靴を脱いでリラックスして過ごせるそうです。

名称特定非営利活動法人 Woods
電話番号03-4400-5526
住所〒112-0001
東京都文京区白山2丁目19−9 2F アトリエ1
アクセス・都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩15分
・都営地下鉄三田線、大江戸線「春日」駅より徒歩15分
・都営バス「小石川三丁目」バス停より徒歩4分
・文京区コミュニティバス「共同印刷」バス停より徒歩5分
対象年齢小学生・中学生
費用◆入会金
5,500円
◆半日(1コマ)コース
13,200円~
◆週1回(2コマ)
22,000円~
※週4回(最大8コマ)まで対応
公式サイトhttps://woods-c.com/fukuro-room/

八重洲学園中等部

通信制高校・八重洲学園の中等部としての位置付けでスタートしたフリースクールです。高校としての実績があるため、在籍中学校への出席認定が非常にスムーズです。また、スタッフは全員教員免許所持者かつ、多くの不登校生をサポートしてきた経験があります。入学金と授業料は無料で、家庭への負担が少ないというメリットがあります。

名称八重洲学園中等部(新宿キャンパス)
電話番号03-6279-2053
住所〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-11-18 新宿711ビル7F
アクセス都営大江戸線「新宿西口駅」より徒歩3分
対象年齢中学校1〜3年生
費用教材費:5,000円(年度ごと)
※入学金・授業料は無料
公式サイトhttps://yashima-jfs.jp/

フリースクール恵友学園

画像出典:https://kugakuen.com/

恵友学園は、株式会社ムラサキスポーツの会長である金山良雄氏の後援により設立されたフリースクールです。
学校以外のもうひとつの学びの場として、ホームスクーリングのサポートの場として、お子さんを受け入れる活動を行っています。
恵友学園では、日々の学習サポートの他、音楽・美術・武道などの文化活動やメンタルケア、進路相談など様々な角度からお子さんと保護者をサポートしています。

名称フリースクール恵友学園
電話番号03-5246-6730
住所〒110-0015
東京都台東区東上野5-11-9 上野奉英ビル1F
アクセスJR「上野駅」入谷口改札から徒歩約7分
東京メトロ「稲荷町駅」徒歩約3分
対象年齢小学生・中学生
費用お問い合わせください
公式サイトhttps://kugakuen.com/

せいさフリースクール はちおうじ

画像出典:https://seisa.ed.jp/hachi/freeschool/

先に紹介した「星槎ジュニアスクールPAL立川」の系列校です。
小学部・中学部があるため、お子さんの学齢に応じて学習サポートや、体験学習をしながら同じ境遇のお子さんと過ごすことができます。

名称せいさフリースクール はちおうじ
電話番号042-661-6092
住所〒193-0826
東京都八王子市元八王子町2-1419
アクセスJR「高尾駅」より西東京バスで10分
「北口」ロータリー2番バス乗り場/3番バス乗り場
※運賃は、いずれも170円
対象年齢小学校4年生〜中学校3年生
費用お問い合わせください
公式サイトhttps://seisa.ed.jp/hachi/freeschool/

ヒューマンスクール“人域き”大森

画像出典:https://souri-as.jimdofree.com/

ヒューマンスクール“人域き”大森は、不登校やひきこもりのお子さんなどを対象に、自分らしく活躍できる自立に向けた準備・職業訓練等の「場」を提供しています。
希望者には訪問カウンセリングや個別カウンセリングなど、心理療法も提供しており、専門的な療法を受けたいお子さん・保護者さんにはオススメといえます。

名称ヒューマンスクール“人域き”大森
電話番号03-6404-8286
住所〒143-0014
東京都大田区大森中
※詳しい住所は利用者のみに公開されているためお問い合わせください
アクセスJR京浜急行線「梅屋敷駅」より徒歩5分
JR京浜急行線「大森町駅」より徒歩12分
対象年齢小学生・中学生・高校生
費用◆入会金
10,000円

◆維持管理費
1,000円/月

◆一般会員(月曜日〜金曜日)
30,000円/月

※その他、昼食代等がかかります
公式サイト https://souri-as.jimdofree.com/

工芸技能学院

画像出典:http://kougeiginou.com/

工芸技能学院は、発達障害や不登校のお子さんの教育支援を行っている学校です。美術工芸を通して自己肯定感を育む教育活動を行っており、学校生活で馴染めなかったり、不登校状態にあるお子さんたちの特性に向いた課題を取り入れ、自信回復に繋がる活動をしていることが特徴です。
また、小学生・中学生のお子さんについては、在籍している学校の出席扱いにもなるため高校進学も見据えている方にはおすすめできます。

名称工芸技能学院
電話番号042-592-4353
住所〒191-0034
東京都日野市落川993(2F)
アクセス京王線「百草園駅」より徒歩1分
※各駅停車のみ
対象年齢小学生・中学生・高校生
費用お問い合わせください
公式サイト http://kougeiginou.com/

ジム型フリースクール じぶんの学校 新宿校

画像引用:https://www.freeschool-gym.com/

再登校を絶対に諦めないジム型フリースクールです。お子さんへは筋トレをメインとしたからだづくりをマンツーマン指導。親御さんへは不登校解決のサポートを行います。

親子双方へのサポートで再登校に導きます。元教員、心理カウンセラーでもあるトレーナーが指導します。訪問指導、夜間、土日も対応します。 JR新宿駅南口徒歩5分の通いやすい立地です。

いつからでもスタートできます。

名称ジム型フリースクール じぶんの学校 新宿校
電話番号03-6276-2198
住所〒151-0053 
東京都渋谷区代々木2-21-11 ベルテ代々木2 306
アクセスJR新宿駅南口から徒歩5分、 
大江戸線・都営新宿線新宿駅マインズタワー出口徒歩2分
対象年齢6歳~18歳
費用5回 33,000円
公式サイト https://www.freeschool-gym.com/

オンラインのサポートを希望する方には「SHINGAKU」がおすすめ

ご自宅の場所やお子さんの環境によっては、オンラインで、いつでもどこでも通えるスタイルのフリースクールもおすすめです。

「SHINGAKU」は、不登校のお子さんを対象としたオンラインフリースクールです。通常の学習支援の他に、出席扱い制度の申請サポートや、メタバースでの教室を通じた友人との繋がりを提供し、お子さんの自己肯定感を育みます。

▶︎オンラインフリースクール「SHINGAKU」はこちら

一方で、リアルな現場でしか得られない経験や体験もあるため、通学型(教室型)のフリースクールを検討している方は、上記のフリースクールに問い合わせてみると良いでしょう。

まとめ

フリースクールは、お子さんそれぞれのリズムやペースに合った1日を過ごせることが特徴です。また、フリースクールと一口に言っても、学校によって特徴はさまざまで、勉強をメインで行うところもあれば、お子さんの興味に合ったプログラムを導入しているスクールもあります。

今回紹介したフリースクールを参考に、お子さんにあったフリースクールを検討してみてください。また、近年ではオンラインでのサポートサービスも出てきています。自宅学習によってよりお子さんのペースに合わせることができ、お子さんの負担を減らすことができます。ぜひ、お子さんそれぞれの事情にあった教育機関を選ぶようにしましょう。

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